一生のうちにまた読み返したくなる本って色々あると思うんだけど、この本もまたそういった本の一つになりました。また違う時期に読んだら違うところで引っかかりがうまれるかもしれない。
彼女に勧められて、「自分の仕事をつくる」を読みました。僕はこの本の事、西村佳哲さんの事を全く知らなかったんですが、もっと早くこの本に出会っていたら今違う仕事をしていたかもしれない。それぐらい影響力?のありそうな本。
八木保さんの色や質感の話や甲田幹夫さんの矛盾の無いパン作りの話。あと、やっぱり柳宗理さんの「最初に考えたものが最後までつづくことは、まずあり得ないね」って話がよかったです。柳氏はとにかく図面を引かずに模型をつくって、その中であれこれ考えてモノを作っていくらしい。パソコンでモノを作っていると、気をつけないとモノを作るためのツールにモノを作らされてしまいかねない事があるのでは無いかと思うんです。だから目とか感覚とかを鍛えないといけないと思うし、数値に支配されないように気をつけたいと。頼まれもしないのにする仕事というイタリアの話も面白かった。
僕は今、ウェブサイトを作る仕事をしているけど、10年後何をやってるのか全然想像がつかなくて、一生続けられる仕事なのかなとも思ったりもしてて、そういった意味でも、今の仕事で常にいい仕事をしたいとも思うし、ウェブだけじゃなくていろんな事に興味を持ち続けたいとも思いました。けどやっぱモノを作る仕事はしてたいなぁと思います。
今日はアートフェチで今日までやっていた吉田知古さんのFragmentaryを見てきた。これについてはまた写真が上がってきたら書きたいと思んですが、その後金山のスタバでこの本を一気に読みました。今日気付いたんですが、本は家じゃなくて外で読むものなのかなと。読書の秋、読みたい本がいっぱい平積みになっているので、休みの日は、本を持って外出したいです。
もう、今ではすっかりファンです。今日発売のアニメーションノートNo.7にスタジオリッカの吉浦さんの新作「イヴの時間」のメイキングが載ってます。4ページ。今までは音楽とか声とかを除いて全て一人で作っていた吉浦さんの作品ですが、今回はアニメータ6人ほか美術さんとか複数人で作業をしているらしい。どんな作品の仕上がりになるのかすごく楽しみです。
まだ予告編とかはウェブ上には無いっぽかったんで、ペイル・コクーン見て、もう少し待ちたいと思います。(ちなみにペイル・コクーンの予告編はこちら)
2007年秋っていつなんだ〜。早くうごくところがみたい〜。
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