2009.07.03

テステス…。今までこのブログは弊社のa-blogというシステムで動いていたのですが、新しくリリースされたa-blog cmsへコンバートしました。一部a-blog で利用していた機能が使えなくなってしまいましたが(アマゾンの機能とかswfの機能とか)、a-blog cmsをもっと使っていかなと良くならないということで、ちょっとフライングぎみですが、移行しました。今後ともra66itブログをよろしくお願いします。



2009.06.24

こんばんは。このブログであまり仕事の事を書かないのですが、今日といういか日付変わって昨日、僕が今使っている弊社アップルップルのa-blogの後継のCMS、a-blog cmsの正式版がリリースされました。

僕はa-blog cms、a-blog cmsのサイトとも、デザインをメインで仕事しました。

a-blog cmsでは、主に管理画面や投稿画面などの使ってみないとあまり表示されない部分のUIを中心に担当して、システムが大分出来てきてからのそこに絵をあてていく作業からスタートだったので、はじめの頃は結構苦労していたような気がします。ただ絵をあてればいいわけでは当然なく、このボタンを押したらこう動いた方が良くないかとか、いろいろ話をしたりもして作ったので、もし良かったらインストールして中身を見てもらえるとうれしいです。30日間お試しいただけますし。

サイトの方に関しては、ギリギリまで絵が上げられずに、後行程の方に負荷をかけてしまって申し訳なかったです。はじめの頃は一人で絵を描いていましたが、最後の方で、みんながやってきて、ワッっと仕上がってきて、やっぱり一人ではなんもできんなぁと自分の力のなさを痛感しました。デザインをしているとどうしても視野が狭くなってきてしまい、時には俯瞰した目で客観的にページを見ないといけないなぁと思いながらも、まだまだ修行が足りません。それでも最近思う事は、根気よく一生懸命やり続けることだと思っています。それしかないのです。後輩のデザイナーの子は、僕からしたらデザイナーらしくないデザイナーだなぁと思っていたのですが(そもそもそんな定義などどこにもないのだが…)、最近その見方が少し変わってきました。今回パンフレットやバナー、イラストなどを描いてもらったのですが、いい仕事をしてくれました。なんかちょっと伸ばし方というか使い方というか、少し見えた気がします。

メインでデザインの仕事をするようになってもうすぐ1年、どれくらいデザイナーと言えるのかよくわかりませんが、とにかくa-blog cmsをリリースできてほっとしてます。今日の帰り道とか少し体から何かが抜けていく感覚がしました。

あと、このブログもa-blog cmsに準備が出来次第、移行したいと思っています。ただ、現状アマゾンのアフィリエイトの機能がa-blog cmsに無いのとトラックバックが移行ツールを制作時になかったためにトラックバックが移行できないみたいなのですが、移行させないとなにも始まらないのかなぁとも思いますので、アマゾンやトラックバックは持ってけないかもしれませんが、今後はa-blog cmsがより使いやすいもの、いいものになっていくようにがんばっていきますので、よろしくお願いします。

そんなわけで、今後ともよろしくお願いします。



2009.06.23

 環境省と鹿児島県屋久島町は、観光客の急増で環境破壊が進む世界遺産の屋久島で、2011年度から初めての入山制限に踏み切る方針を固めた。

(中略)

 屋久島は、推定樹齢7200年ともされる縄文杉や地表を覆うコケなどの自然美や生態系が評価され、1993年、白神山地(青森、秋田)とともに国内初の世界遺産に登録された。

 登録をきっかけに入山者が急増。08年には10万9000人に上り、休日の入山者は1000人前後に達することも珍しくない。特に、し尿の現地埋め立て処分が限界にきている。

(中略)

 今後、1日あたりの入山可能人数などを含めた全体構想を定め、関係省庁の認定を受ける。上限を300人程度にする意見が町などから出ており、日高十七郎(となお)・屋久島町長は「世界遺産を守るのは我々の責務」と強調する。


2011年度から屋久島で入山が制限されるそうです。登山もまともにやった事のない自分が行こうとしてるぐらいだから、やっぱり観光客急増による環境破壊が問題になってるんですね。行くからにはマナーをしっかり守らないといけない。準備もしっかりして行こう。


関連タグ:屋久島 


2009.06.22

劔岳 点の記

カテゴリー: Movie


劔岳 点の記を見ました。この映画は明治40年ごろ、日本地図完成のために測量手柴崎が富山の未踏峰の劔岳登頂を目指す話です。

この映画のすごいところは、監督さん、役者さん、スタッフのみなさんが、撮影のために、実際に機材を背負って山に登り、3000Mの現場で撮影を行っていることです。撮影は2年、200日にもわたり、山を歩き撮影をしている。撮り方のスケジュールもほぼ台本どおりの順番に撮っているらしく、何時間もかけて歩いて、1カットしかとらないという日もある。

監督の木村大作さんは、1939年生まれだそうなので、今年で70歳!ずっと映画のキャメラマンとして半世紀ものキャリアを積み、自分がやりたいように撮るために、はじめて監督に挑戦しています。木村大作さんは演出はできないと、9時間かけて撮影現場に行きそのまま撮影に入る、そうすれば柴崎さんや長次郎さんの気持になっているのではないかと、役者さんに自然な演技ができるような状況と場所をプレゼントしているそうです。「自然を撮らせたら、木村さんが一番だと思います。」と原作者、新田次郎の息子の藤原正彦さんも言われている通り、季節ごとにみせる山々の映像が、信じられないぐらいに美しいです。またその中で立つ、浅野忠信さんや香川照之さんの立ち姿は、台詞すらいらないように感じます。

物語の柴崎さんは測量手という軍の地図を作成する仕事をしている。山に登り、測量のデータ記録する。この映画自体が、測量手柴崎さんのストーリーとオーバーラップしているように感じた。木村さんも山に登り、時には天候が悪くて1週間待ち続けて、映画を撮る。山の絵、物語を記録する。

「人がどう評価しようとも、何をしたかではなく、何のためにそれをしたかが大事です。悔いなくやり遂げることが大切だと思います」

役所広司演じる古田が、物語の中で柴崎にこんな手紙を書いている。それがそのまま映画制作のメッセージになっていたのではないとか思いました。もう1回映画館で見ようか。


メイキング映像も必見です。


関連タグ: 


2009.06.16

メイキング・オブ・ピクサーを読んで、ジョブズやアップルの逸話はところどころ話に聞いたりもしていたんですが、まとめて読んでみたいなぁと思って、スティーブ・ジョブズの流儀を手に取ってみました。読みはじめたのは結構前だったのですが、今日の帰りの電車で読み終えた。

半年

本書はアップルにまつわる多くの人が登場します。アップルでジョブズと働く事はどういう事なのかというのがよくわかる本でした。製品のこだわりやマーケティングの話もでてきます。個人的にはアップルで9年間働いたフロッグデザインのラフラツの話が興味深かったです。ラフラツのチームはスクロールバーをジョブスが納得するまで改良するのに半年かかったそうです。OSXが生まれる頃の話はジョブスが復帰した直後ということもあり、色々おもしろかったです。

事業とは

訳者あとがきに

事業とはメッセージである。

とあるのですが、アップルはソフトもハードもネットストアも全てをコントロールして、すぐれたデザインを追求し、マーケティングにも才能を発揮し、なによりも使い勝手と互換性が全てをコントロールすることで実現できている垂直統合型の企業という事がよくわかります。(ジョブズが去ってそれが実現できなかった時期もあるようですが…)

考え抜かれたシンプルさ

アップルのデザインの特徴の1つに、贅沢なまでのシンプルさがあります。

「スティーブのやり方がほかのみんなとちがうのは、最も重要な決定は何をするかではなく何をしないかを決めることだ、と信じていた点だ」スカリーはそう語る。

前テレビで電気屋さんで家電が種類が多過ぎて買えないと言っていた芸能人さんがいたんですが、彼女は唯一ひとりで買い物して買えたものがiPodだったそうです。僕はその時それって凄い事だなぁと思いました。

「接続。ウィーーーン。終了」

これは『フォーチュン』誌にジョブズがiPodの使いやすさを説明した短い言葉。もうなんて言うかこんなこと言ってみたい。

そういえばメイキング・オブ・ピクサーの中にも出てくる「現実歪曲空間(リアリティ・ディストーン・フィールド)」も出てきますよ。



関連タグ:アップル